勝ったような気がしない試合

最後の最後まで手に汗握る?冷や汗がでる?真夏の投手崩壊試合でしょうか。

この試合1点先制されるも2回に3点、3回には4点と序盤で大きく…
最近、序盤で大量点取って最後の最後で大逆転された悪夢の試合が有った様な気がするんですが
まっ燕チームには勝ち試合で試合を締めてくれる、近藤投手や石山投手が居ますからね
きっと真夏の夜の夢を見ていたんでしょう。

4回に烏帝が筒香に29号本塁打を打たれ、バレの空中エラ~下手糞エラ~?も絡んで2失点
でもねぇ2回の4得点の立役者は烏帝ですからね。文句はいえねぇなぁ~
バントなんか西浦と違って一発で決めちゃいますからね。悠平なんかよりず~と期待で来ちゃいます

ただこの失点と5回の先頭打者を四球で出したのが因か、今日は勝ちに行きたい小川監督、対筒香
場面でハフに交代、筒香は抑えるも宮崎に打たれて相変わらずの頼りなさが垣間見えるハフでしたが
伊藤は詰まったサードフライに仕留めてどうにかこの回追加点阻止です

6回にはてつと君の犠飛も有って8点目、点差は5点ですし、7回には梅野投手がロペス・筒香・宮崎
選手を三者凡退に抑える好投で、後は~近藤投手と石山投手の盤石投手陣でさっさと勝利の余韻に浸れ
ると~~~思ったのが大間違い。8回表、伊藤のレフトへ抜ける安打、桑原のサードへの内野安打で
連打を浴びたら…、佐野に本塁打…、う~悪夢再来の悪寒……近藤~~~!
薄氷の2点差…

その裏先頭の山田選手が3塁打で田代選手が四球を選び打席には雄平…見事な三振です。やくただず
次打者西浦選手は申告敬遠で満塁に、何故西浦に敬遠?と思ったら、次打者は谷内選手でした。あ~
初球のスライダーの空振りには、またか~と思いましたが4球目の高めのスライダーをライトへ運ん
犠飛に、ようやく最低限のお仕事は出来た様です。満足に仕事が出来なかった雄平&悠平には
猛省を託したいと思います。

9回を迎えるのに2点差が3点差に、リリーフポイントは点くし点差は有るでラッキなー登板と
石山投手はお気楽にマウンドに立った訳では無いでしょうが、中村が3点差で気持ちが大きく成った
訳では無いでしょうが、初球にあんな甘いストレート、ホームラン打ってくださいと言う様なスト
レート、投げますかねぇ~、中村どんなサインを出したんだぁ~
この回ツーアウト満塁のピンチに内野手が集まりましたが、ただ一人マウンドに行かなかった山田選
手の気持ちが何となく解かるような気が。

セリーグ本塁打争いをしている選手に、先日の登板で手痛い失点をしているのに、あの初級の
あの大甘ボ~ルは野球を舐めているのかぁ~と僕なら人間出来てないんで言いそうです。

まぁ最後は満塁のピンチを作りながらもどうにか抑えて連敗は止まりましたが
中村君の配球と言い石山投手のコントロール何でしょうか、向かって行く気持ちの問題なんでしょう
か、ただ単に夏バテだったんでしょうか。良く判りませんがスッキリとした汗では無く
いや~な汗が流れる試合でしたね。 

この嫌な雰囲気の試合、嫌いなフジの解説者は大嫌(おおぃや)さんでしたけど
成る程と思わせてくれる解説でも有りました。