道東の厚岸町

今週はとてもなじみの深い厚岸(あっけし)町へ行ってきました

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手前が厚岸湾で橋の向こうが厚岸湖です
右手の山がお供え山、今日はこの山?丘?に登る予定
中央に見える赤い橋が厚岸大橋です、此の橋が架かる前はフェリーでの行き来で
左側の岸壁では鯨の解体もしていたっけ

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先ずは橋を渡ってお供え山を横に見ながら太平洋側に出てきました
ここは愛冠岬、誰かこの題名で歌っていたような気がしますが
向こうに見える大きな島は大黒島
間に有る小さな島は小島(江戸時代には小大黒島って言ってたらしい)
今日はかろうじて霧もかからず雨も落ちず
コロコロ変わる天気に惑わされながらも散歩開始です
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この鐘「愛の鐘ベルアーチ」と言うらしく
一緒に鳴らせば二人の想いが叶うとか

あいにく一人だったのと僕の想いは叶いそうもないので
鐘は鳴らしませんでした
アイ・カップという意味はアイヌ語
届かない・できないと言う意味らしいです
困難を乗り越えて愛の栄冠を得るって意味で作ったらしいですけど
う~ん、Aクラスに届かない、最下位から脱出できない…
不吉なとこに来ちまったなぁ

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厚岸ネイパルの近くに立つ樹海観察塔
昇りましたよ~階段を8階の高さです、エレベーターは無い
環境の為にも身体の為にも足を使いましょうね

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展望台から見た厚岸湾です
向こう側も厚岸町なんですが、あちら方面が僕の生れ故郷ですね
厚岸という地名、当初色々な字が使われていて
この字の他に渇結失・阿津気志・悪消・熱消・朱化石
なぁ~んてのも使われていたらしいですが
悪消なんて地名が戸籍に入っていたら嫌でしたね

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目標のお供え山展望台へ登ります
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急なフワフワする木の階段、ちょっとスリルあります
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手すりも朽ちかけてるしぃ
片側崖だしぃ、下滑るしぃ~、急坂だしい
うっ息が切れる、うっくるじい~~~

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と言う風に、運動不足を痛感しながらの登頂です
ホントは逆松なるものが700m先に有るらしいんですが
ダメです、ここで妥協しましょう、松なんて見て何に成る

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厚岸湖の眺めです、右側の方で牡蠣の養殖とかしています

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ちょうど干潮の時間だったみたいで牡蠣島の弁天神社が陸上に有りますね
満ち潮になると周りは湖面?海面?に変わります
昔はもっと高かったらしいのですが、十勝沖地震で地面が下がったらしい

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別寒辺牛湿原側から見た厚岸湖
手前の大別川、中央の別寒辺牛川に尾幌川が合流して厚岸湖に注いでます
春先には魚釣りをする人が沢山訪れます
カヌーの終着駅も近くに有るしぃ~
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切羽詰まった方にもって
左側の野鳥観察センターにもトイレついてますけどね
仮設で無いトイレが

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ちょっと可愛い尾幌駅の駅舎です
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でぇ中に何故か浜中町で行われる
歌謡ショーのポスターが
でぇ誰?この人(道内出身の歌い手さんでした、興味のある方は検索を)
当日4000円!でワンドリンク500円
う~ん、まぁ~、行きたい方はご自由に

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帰り道に標茶町の阿歴内を通ると運動会の準備をしている学校が
今週の日曜日に開催なのかなぁ、今年限りで廃校になるらしいので
地域の人達が総出で盛り上げるんだろうなぁ
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それにしても廃校は惜しいですね
でもなぁ生徒数が少ないからなぁ
せめてこの校舎が有効に使われることを願いましょう