今日の試合もしびれる試合？…ですよねぇ～
先発のブキャナン投手は７回を押出しによる１失点で、雄平選手の２ホーマーによる勝ち越しで降板
勝利投手の権利を残しながら、後続の投手に託します。
その意を継いで８回には左の中尾投手が対中村、柳田を抑えようとマウンドへ、中村選手は三振に
抑えるも柳田選手にはライトスタンドへ入るホームランを打たれ同点に、続く松田選手の場面では
てっきりヤクルトベンチは右投手に代えるものと思いきやそのまま中尾投手が続投、でぇノーボル、ツーストライクと追い込んだ三球目に今迄ボール球を気持ちよく振ってくれた松田選手になんとも甘
い球が外角のストライクゾーンに、ボールは松田選手のバットに弾かれると青木選手の頭上を越える
バックスクリーン横へ飛び込むホ～ムラン…、勝ち超されちゃいました。
それでも８回は打順１番からなんで微かな望みを懸けますが、哲人・青木・川端と簡単に抑えられ
ちゃう展開にさすがに今日はダメかと少々弱気に成った９回裏、先頭打者のバレンティンが追い込ま
れながらもどちらかというと高めのボール球をスイングすると打球はバックスクリ～ンへ飛び込む同点ホームラン
またまた試合は振出しに戻ります。
続く１０回表は石山投手が先頭打者の柳田選手にヒットを許しますが、後続を三者三振に仕留める力
投でその裏の攻撃に弾みを持たせます。
１０回裏の先頭打者、石山に代わる代打上田粘って粘って四球を選びます。次打者哲人に大きな期待を懸けましたが初球の変化球見逃し続くストレート見逃しで早々と追い込まれるとボールを挟んだ
ボール球を振って三振…悔やまれます。続く青木選手は打ち損じのキャッチャーフライで２アウト…
続く打者は一軍に復帰したばかりのバタバタ選手、粘りながら後ろへ繋ぐナイスなレフトへの安打で
ツーアウト１・２塁、続くバレンティン選手は敬遠気味の四球で満塁の場面が出来上がりました。
でぇ本日３得点の内の２得点を叩き出してる雄平選手が打席へ
いつもならクソボールでも思い込んだらブンブン振る雄平選手、この場面では冷静にストライクゾー
ンを狭めてボール球には手を出しません、満塁の場面でじっくりと冷静に球筋を見極める雄平選手に
気持ちで追い込まれたのかモイネロ投手の制球が乱れ３ボール１ストライクから投じた球は明らかな
ボール球で、なななんと押出しの四球！！！ サヨナラ押出し勝利！
いやぁ～何が起こるかわからない、今日も勝っちゃいました。
半分諦めの気持ちで引き訳でも御の字かなぁなぁ～んて、松田選手への失投が悔やまれるなぁ～
なぁんて気持ちもすっかり綺麗に取り払う勝利！
選手は諦めていませんでした。出来る事を一生懸命やりきる姿カッコいいです。
明日も頑張って良い試合を見せてくださいねぇ。
