石川投手久々の勝利

今季を締めくくる三連戦が神宮球場で週末のCSを見据えての調整も兼ねて今日から開始です。

今日のヤクルトの先発投手は石川投手でした。
勝ち負けのプレッシャがない試合ではゆとりが出るのか
はたまた初回のヤクルトの怒濤の先制打が効いたのか、5回迄を無失点に抑えると
6回7回は大下投手が8回は近藤投手、9回は風張投手が無失点に抑え、4人の完封リレー達成です。

シーズン序盤の対戦成績から、ヤクルトと阪神の試合が中盤にかけ雨で多くの試合が流れた時、CS
進出には多くの試合を残すタイガースの方が有利なんて言われていたのが嘘のような最近の試合内容
です。不思議ですね。

それと目的を持ったチームの強さなのか、守備では好プレイの続出、てつとく田代さんナイスです。
アウトには審判の我儘で成りませんでしたが奥村選手の抜けるようなあたりを捕球しての送球。

というかアレは判定を出した審判がビデオを見てジャッジしているんですかね。
シーズン後半に成って際どいのは、もしくはどれか判定に沿う様なビデオが有ればジャッジ通りで
通す。とでもいう様な暗黙の了解が有るのでは?と勘ぐりたくなるような場面が多いですね。
早急に予算をとって常時試合が開催される球場だけでも野球発祥の地で行われている体制にして欲
しいもんです。スポーツにとって望まれるのは正確なジャッジ…。暴動起きても知りませんぜ
まぁ変に冷静というか長いものには巻かれる人種が多い日本では起きようもないですけど。

この際スコアの事は置いといて、此処に来てのバレンティンの調子が戻ってきたのは大きいですね。
心配は西浦選手の不調と未だ治らずの悪球打ち打者でしょうか。
バカ高めのカ~ブに手を出す打席には呆れます。
今日の解説者谷沢さんが言ってましたけど「悪球打ちで大成した打者はいない」だそうです。
まぁそうでしょうね。でも本人治す気はというか気にもしてないのかなぁ…。