まさかの延長戦

4月の最後の試合は雨の中、4回表までは観戦していた誰もがヤクルトの楽勝を
Denaフアンは高い入場料だと思ったに違いありません。燕7:0星 ですよ~
それがそれがあっという間に5回を終えて逆転されているなんて…燕7:8星です。

まぁ中村・樹理のバッテリーですから一筋縄では行かないと思ってましたが
ここまで酷いとは…。でも連休に詰め掛けていただいた両チ~ムのフアンにとっては
面白い野球になったかもしれません。Denaフアンは外に筒香に呂辺州の本塁打
ヤクルトフアンは滅多に見られない中村の、偶には満塁で打ってよバレンティン
同点本塁打が、一方的な試合が延長戦に成るんですから野球はスニーカーを履くまで
判らない。

試合は延長10回の表、西浦君の浅いセンターフライをセカンドの深追いなのか
センターの仕事放棄なのか、解説の真中さん曰く「あれはセンターがぶつかって
でも捕りに行くべき」だそうです。でも一応西浦君は諦めずに二塁まで走って…
思い出しました。その前の中村君の打球、ショート横への当たりを大和選手横っ飛び
で打球を止め、グラブからこぼれた球を拾ってすかさず送球、際どいか!と期待した
ら、ファーストのミットに球が入る相当手前に中村君の必死に走る?歩く?姿が…。
まぁ雨だしぃ~グラウンドがぬか・・・人工芝だっつうの。

そんな話は置いといて、1アウト2塁のチャンスに代打は昨日のヒーロー荒木選手が
0-2の追い込まれてたカウントから、ちょっと甘くなった直球(真中談)を弾き返
した打球はセンター頭上を越えるタイムリー2塁打に、ようやく勝ち越せました。
序盤で楽勝と思っていた試合が最後まで縺れてしまった不本意な試合を今日も決めて
くれた荒木選手、ナイスです。
結局試合は、その裏石山投手が四球を出すも最後の打者を三振で締めて、カード初戦
を4月最後の試合を勝利で終えました。
勝ち投手は9回を抑えた五十嵐投手が、昨日に続く勝利でリーグトップの5勝目
ロケットボーイではなくラッキーガイでしょうか。

月が変わっても、できるだけ勝ち進み締まった楽しい野球を見せてほしいもんです。

それにしても、今日は序盤にバットではなく鍬を持って打席に入る5番打者とか一発
撃たれてパニックになったバッテリーとか、フェンスが怖くて?土手に当てた選手と
かが、連休ボケだと思うんですけど今日は幻影として見えちゃったんですよねぇ。
病院は休みだしぃ~。どうしたらいいんでしょう…。