シーズンはもう秋です

3連休は仕事で 今日が休み どうしてだよう
と 前なら思ったのでしょうが 
最近は どこかに出かけようなぁ~ なぁ~んてときは
平日にかぎります どこも静かで のんびりと行動できますからねぇ
 
ということで 本日は散策と温泉を楽しもうと
車で30分くらい 釧路湿原の東側の北?にある 茅沼温泉へGOでございます
途中 ちょっと塘路湖へ寄り道です
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ここの湖はカヌーを乗られる方にとっては 釧路川下りの出発点で良いのですが
普通の方にとっては ボートがあるわけでもなく
ぼ~と 湖面を眺めているしかございません
 
今日はちょっと風があるのか 湖面が波打ってますね
 
 
でぇ ついでに 標茶町郷土資料館にも立ち寄ってみました
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この建物 元々は集治監の建物だったらしいです
集治監についてはどこかで調べてくださいな
標茶集治監は歴史が古く かの有名な?網走監獄の前身でございます
でぇ この建物 戦後 高校の一部でもあったらしいですけど
ここに移設して 現在は郷土資料館として利用されています
入館料も無料 お近くへいらした方は是非ご来場くださいませ
 
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秋ですねぇ 葉も色づきつつあります
遠くに見えるのはシラルトロ湖?沼 どちらも有りなのですが
地元ではシラルトロ湖って言う方が多いでしょうか
手前に見える平らな部分は葦の群生地
ただぁ オイラが若かった頃? 
まだ水辺がこちら側まで有ったような気がするのですが
乾燥化しているのでしょうか
 
 
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ここが蝶の森という散策路
落ち葉が秋をかんじさせてくれます
初夏の頃には蝶が沢山舞い踊っているのでしょうねぇ
正直 ここに来たのは2度目それも秋になってからですから
蝶もいるわけ 無いですぅ あっ! トンボはいました
来年はもっと早くこようかなぁ
それにしても なかなか 人には出会わない場所でざいます
前回も会いませんでしたが それでも熊に合う事を考えたら…
 
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ここが今時期でなければ 行く気にならない木道でございます
今は辛うじて足元の道が見えますが
ひと月前は前も下も見えず 不安で引き返した場所でございます
因みに ここの入口には通行止めの看板がありましてロープが張ってあります
ただぁ 破損している木道を自分の責任で注意して進むなら
まぁ 行ってもいいかなぁ~ 的なニュアンスの看板もありましたので
勝手に良い方に解釈して 進んでは見たのですが前回は挫折
今回は葉も枯れかけて 視界も良くなったかなぁっと思って再度来てみました
 
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その甲斐があったのか 湿原の野鳥観察所に着いた途端
湿原ノロッコ号が目の前を走りすぎていきました
塘路駅で折り返しと思っていたのですが
どこまで行くのでしょうねぇ
いつでも乗れると思う乗り物は 中々乗る気に成らなくって
でぇ 一生乗らなかったりしてぇ
 
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こちらが展望台から見た湿原と沼の端
まだ地球が暖かった頃 この辺は湾の中 内海だった様で
寒冷化とともに 海が後退し湿原が残ったてぇ事らしいですけど
という事は 地球の温暖化って繰り返されているてぇ事じゃぁないのと
ツッコミを入れたいところですが
CO2対策で 一儲けしようとしている国や企業に悪いので止め時ましょう
 
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でぇ ここが展望台に通じる道?
笹薮でございます
木の柵といいますか 目印といいますか
やはり ここは北海道
自然を肌で感じさせてくれます
というか 木道も 所々朽ちて
後 数年で 又 元の湿原に戻りそうです
 
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こんな感じ~
でぇ 多分 どこも予算が付かないので
モノ好きしか行けない 重装備でなければ
なかなか辿りつけない 場所 てぇ事になるのでしょうねぇ
行くなら 今の内かもぉ~
 
 
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ここが湖面でございます 急な斜面は苦手なので上からパチリ
秋が終わって冬に成ると湖面も凍りますが
凍りかけの頃にはエゾシカが氷の間に落ち
もがく姿が たま~に見られることも
2月に成れば 誰が乗ってもビクともしない1M以上の厚さになるのですけどね
 
 
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最後はここ 茅沼温泉 憩いの家
入浴料 400円  レンタル&販売タオル有
レストラン&休憩場&宿泊 OK
 
前回来た時も平日の昼頃でしたが
今日も浴場は しばらくの間オイラの貸切状態
う~ん とぉ~ても 落ち着くはわぁ~