今年は珍しく台風が北海道直撃で、道路もあちこち寸断され
なかなか道内の道の駅めぐりを行う
気持ちにはなかななれ無かったのですが
贔屓のてしおにかけたチ～ムの不甲斐無さの影響で
いち早く野球シ～ズンが終わってしまい
ヒマやなぁ～…
あっ！そうや旅に出よう！ という事で
日頃の行いが良いからなのか、快晴の天気でした
爽やかな秋風と綺麗な景色には癒されますねぇ
これからの宗谷地方は冷たい強い風が吹き荒れるのかなぁ～
そう思うと、今が一番良い時期なのかもしれませんね
うそうそ、この日の気温は２０℃以上有る筈なんですけどねぇ
まぁ感じ方は人それぞれなんで
羽幌町では天売・焼尻島が綺麗に見えました
時間が無かったので、こちら側から見るだけでしたが
多分左側が天売島、右側が焼尻島でしょうね
誰が名前を付けたのかは判りませんが
読売島とか歯軋り島で無くてとても良かったと思います
昔こちらの岬は霧や吹雪、突風などで海難事故が多く
金毘羅様をお祀りして航海の安全を願った事からの岬名らしいですね
この日は穏やかでしたけど、日が変わると荒れるのかなぁ
あっ！ だから海は女の人に喩えられるのかぁ
女性の喩で思い出しましたが
天塩町の歴史資料館に有った天塩線開通の写真なんですけど
「天塩駅に入る処女列車」という説明書きが有りましたが
僕的には鉄路で蒸気機関車ですから
男性ぽいイメ～ジなんですけどねぇ
どちらかと言うと「天塩駅に入る童貞列車」
う～ん初々しいけど黒光りして力強くって
先っぽ（煙筒）から今にも勢いよく（煙です）出そうでいいなぁ～
そんな天塩線も今は無く
ちょっと淋しいですけど、これも時代の流れなんでしょうね
でも明日にはまた新しい陽が昇るのです
