どっと疲れがでる負け

スアレス投手ごめんなさい🙇
という試合ですかね。投手を温存せんがための消極的な攻撃…、小川さんらしい。

7回表、折角頂いたチャンスに代打を送らず、いったいいつ点を取るのでしょう。
中々攻略できない今永投手から頂いた先頭打者四球、ベンチがサインを出した西浦
の破れかぶれバスターエンドランが見事にハマり1・2塁、中村へも同じサインを
決行し、惜しくもショートゴロにはなりますが1アウト2・3塁の思ってもいない
チャンスに。失敗しても良いと考えたであろう滅多にださない攻撃サインで絶好の
得点チャンスをいただいたのに、流れに乗らない、機を見るのに疎い監督さんが出
した答えは、そのままスアレス投手が打席に…。

ヤクルトフアンの大多数?俺だけ?が何故?と考えたに違いありません。
そもそもヤクルトは攻撃力で得点を稼いでなんぼのチーム、それがこんな攻撃を
するとは…。2アウトになって外野フライでもOKですから。今永投手も行けると
思ったでしょうね。これじゃ~相手チ~ムにプレッシャーも与えられません。

0対0の接戦での捨てゲームなんて初めて見させていただきました。
基本野球は点取りゲームだと思っていましたが、小川さんは無失点ゲームだと思って
いるらしい。

いくらスアレス投手が無失点の好投でも、回は終盤、点を取らなければ勝てません。
小川さんは次のイニングに今日は糞ボールばかり振っている4番打者とイマイチ元気
が無い様に見えてしまう3番打者に期待を掛けていたのでしょうか。

まぁ今永投手が良いというのは判っていますが、追い込まれて高めの低めのツリ球
ダボハゼのごとく、ことごとく手を出し三振の4番打者と狙い球をじっと待って
フルスイングできた4番打者の違いが勝敗の分かれ目でもありましょうか。

結果7回裏、かすった様な死球と4番の本塁打で2失点が決勝点となるのですが
それにしても惜しいというか、ベストを尽くさない野球に呆れるというか…。

それと今日の燕の4番打者は急造の4番ですから意外性しかない4番ですから
彼に求めてもいけないとは思ってますが、それにしてもねぇ…。酷い…。

シーズンの序盤だから、連戦だからここは投手を使わずに、といている内に連敗が
続いて勝ち投手をだすのは調整登板の時。
なぁ~んて不様な事にならない様、願っております。

それにしてもスアレス投手の好投に答えられないベンチと打線に喝~ツ!です。
負けてもかぁ~つです。