本日の石川投手はいつもとひと味違う投球で一方の藤嶋投手は良かったのでしょうねぇ
まぁヤクルト打線の打ち損じてな気もしますが８回まで両チーム無得点
特に石川投手は７回までパーフェクトピッチングでしたからねぇ
このまま続くのかと期待した８回裏に先頭打者のビシエド選手がセンターへの初ヒット、これが２塁
打となり、続くアルモンテ選手のヤクルト側からするとアウトだろ！中日側からするとフェンスに
あたっての？捕球…。という微妙なあたり。それにつけてもジャッジにはお金をかけないというのか
かけられないのか、貧弱なジャッジ体制には呆れますが。審判の判断はよく判らないなら審判の判断
にしちゃえ～、と言ったかどうかは判りませんが、最近の傾向としては際どいのはジャッジ通りてな
感じで行われるようです。まぁファ～ルをホ～ムランって判断する審判もいますんで借り物ビデオで
は中々判りづらそうですが、今回のはどうだったんでしょうね。
結果ノーアウト１・３塁と言う場面を作り、ここで石川投手マウンドを近藤投手に譲りますがぁ
それにしても今日の石川投手はナイスピッチングでしたね。勝ち投手にはなれませんでしたけど
打線の繋がりがさえよければ最高の試合だったのではないでしょうか。あ～残念
後を継いだ近藤投手は続く平田選手にはレフトへの犠牲フライを打たれて失点はしますが後続を断ち
９回表最後の攻撃に望みを託します。
先頭打者哲人くんはショートへの深めのゴロが内野安打と成りノーアウト１塁、次打者バレンティン
が鈴木投手の投じた初球のストレートを振り抜くと、打球はレフトスタンドへ一直線！
勝ち越しのツーランホームランです。打った瞬間入ったという様な４番のナイスな働きでした。
その後雄平は四球、川端はサードエラーで１・２塁、西浦送って２・３塁、代打ハタケが四球を選び
近藤投手に代わる上田…、満塁の場面で投手コントロールが儘ならぬ投球なのに何故ボール球に手を
出す…初球は見送るも二球目は外角のコースも高さも外れるボールを空振り、三球目の内角高めの
見送ればボール球を強引に振ってファーストゴロ…。もう一度地中に戻って欲しいもんです。
その後坂口選手はしっかりと粘って押出しの四球を勝ち取り２点差に、やっぱりこれでなくては。
９回裏は石山投手がマウンドに簡単に２アウトまで行ったのですが、京田選手に詰まり気味のレフト
センター・ショートが追う魔の三角地帯？にポトリと落ちるヒットを大島選手にはこれもどん詰まり
気味のセンター前ポテンヒットで１・３塁のピンチに。バッターは８回に２塁打を打っている菱江戸
選手が打席に、いやぁ～な雰囲気でしたがボール・ストライク・ファールと追い込んでの内角高めの
ツリ球にバットが止まらず空振りのジャッジ。ナゴヤドームで久々の連勝でございます。
久々のカード勝ち越しでございます。
まぁこの試合負けてしまうと敢闘した石川投手に申し訳ない、悔いの残る試合に成るところでした。
最後は一振りで決めてくれた４番打者に本日は拍手を贈りましょう。
