春なのに秋風が

試合開始序盤でほゞ決着がついた試合ですね。燕フアンとしては悪い方に…。

まさかねぇ、小川投手1回に2本の本塁打で2点、2回には2本の本塁打で6点。

早々に8失点するとは思ってもみなかった展開でした。

それも先頭の佐野選手に初球を…、宮崎選手に初球を…。

強風のコンディションとはいえ、ベテランとしては不甲斐ない投球でした。

不甲斐ないと言えば球際に弱いセンターに状況を把握できてないライトや走るんだか戻

るんだか、回の先頭で四球でもらったチャンスに中途半端に飛び出してアウトって…。

追い上げム~チョをぶち壊す凡ミス走塁でしたね。

塩見選手の体調は万全ではなかったのか、今日は先発メンバーの中に入りませんでし

た。強風のコンディションですから守備が難しそうな試合なのに使わないのですね。

小澤投手もねぇ~今日は向かっていく投球ができなかったみたいで、常にボール先行の

投球、球数も2回を投げて62球って、本塁打を恐れての4失点ですかぁ。

それ以降の燕打線は登板する投手のほゞ投壊現象に集中力も切れたのか、見るに忍びな

い淡泊な攻撃で、一方のベイ打線は大差でも手を抜かずに打率・打点稼ぎに勤しんでお

られました。ボール球には手を出さず見極める力…、力まないって重要なんですね。

でぇ~大差で負けている方の打者はボール球に手を出して大振り~~~。

まぁ~その中で使って貰える少ない打席を大事にしていた奥村&武岡&並木選手と10

点差でも帰らずに応燕していたファンは光っていました。

試合は星17:7燕という大差での敗戦でございました。

というか9回に戸柱にこの大差で普通に打たれて何も思わないのですかね、あれが3ラ

ンにでもなったら…。まぁ~ここは日本ですから最後まで手を抜くのは失礼だとか言う

んだろうなぁ。まぁ~燕フアンは温厚ですから大丈夫でしょうけど。

それは別として、ここ最近のチ~ムの防御率が酷いことに成っております。あの半月前

までの成績は一体何だってのでしょう。一度ネジが緩むとガタガタになる粗悪品?

今日に限って言えば戦う事を放棄している訳では無いでしょうけど、打者から逃げるよ

うな投球にガッカリでしたね。上がって来た長谷川投手、悪コンディションとはいえ

う~ん淋しいなぁ。