先制点はスワローズの村上さんのタイムリーだったんですけどね、今日の先発高橋奎二
投手は微妙でもないかぁ~,コントロールが儘ならない,前回同様ピリッとしない投球で。
あ～前回は確か中日戦でしたよね。今日はベイスターズ打線ですからね、見逃す訳がな
いかぁ。宮崎選手にはいとも簡単にカモにされ放題、未だ本調子でない筈の牧選手には
高めのストレートを完璧に捕らえられて逆転の２点本塁打を献上。
よく２点で収まりましたね、てな感じでしょうか。でも１点差です。
ホッチャレ投手に代わり、６回に登場したやけに時間をかけて投げるちょっとイライラ
する投球を見せる尾仲投手が６回７回と決まったように１点づつ献上し３点差に。
まぁ～この辺の起用は勝ちパターンの中継ぎを使いたく無かったのかベイを無失点で抑
えられると判断したのか。どっちなんでしょうね。
そんながっかり試合も７回裏先頭のお砂さんがヒットで出塁、中村さんのほゞ併殺打じ
ゃんの投手ゴロを牧選手が補給エラーしてくれて１・２塁、最近ヒットを打ったの何時
だっけと聞いてみたい内山選手に東投手から代わった三島投手がストレートの四球。
いやぁ～先頭打者がでても後続が全くパサリ状態でどうチャンスを作るんだいと呆れて
いた展開で、願っても無い贈り物のようなラッキ～ステ～ジ到来。
負けているとはいえまだ３点差、ノーアウト満塁！もしかして追いつける？迫れる？
なぁ～んて思う間もなく育成２年目長岡君本塁併殺投手前残念土打球をそれも初球…
好球必打という概念もございますが、夢も希望も一瞬にして霧散させる痛打！
イタイ死にそうにイタイ外れ芯だぁ～、彼にとっては絶好球？だったのでしょうかね。
まぁ～この流れに沿って代打バタバタ君見逃三振
その直後の８回表、２アウト１塁から佐野選手の打球が大西投手を襲う内野安打となり
ノーアウトではなく２アウト１・２塁。
続く楠本選手の打球は前進守備の俊足？好守備？で名を馳せる濱田選手の頭上を簡単に
越えるタイムリー２塁打（三塁強欲走塁死）という７回裏に折角頂いた贈り物に熨斗を
つけて返す律儀な燕野球の面目躍如でございました。
いやぁ～それにしても、なんだか今季のスワローズはどうしたんだいと思ってましたが
今日の試合は何時ものよく見ていたらしいと言えばらしい試合であの防御率は何だった
んだいという、一寸見肩の力も抜けるような混迷を予感させる展開でございました。
まぁ～そんな事より途中でベンチに下がった山田選手の状態が心配ですけどね。
代わりに出て来たレッドウイング選手ではまぁ～年俸も違うでしょうけど働も雲泥の差
と言っては可哀想ですけど、どん底打線の底の底を行くような底なし沼みたいな打席ば
っかりでより一層の寂しさが募りましたけど、今日はタマタマ？なんですかね…。
