セリーグＣＳ第一ステージ2試合目は完膚無き負けでヤクルトの今季公式戦は終了しました。
それにしても2位で全日程を終え気持ちよく迎えたＣＳでしたが、最後にこんな試合を見せられる
とは…。何かとても裏切られたような、昨季の大敗したチームとどこが変わった？と疑わざるを得
ない内容で、まぁレギュラーシーズンと変わったところと言えば、青木選手の欠場だと思いますけ
ど、それが起因だとしたら何も成長してない選手達てぇ事でしょうか。
まぁ相手が菅野投手ですから、劣勢は覚悟していましたが此処まで酷いとは…
7回ツーアウトまで完全試合、ギリギリ山田選手がフルカウントから四球を選びましたが、それ以降
の続く打者が無音ではね。一試合でも多く戦う姿を久々のシリーズ進出を願うヤクルトフアンを大き
く裏切るという残念な試合を見せつけられました。
結局言える事は世間でいうほどヤクルト打線は強力では無く、どちらかと言うと稚拙な打線と言える
という事ではないでしょうか。苦手投手が多い現実があらわしています。まぁ一流半とか二流には滅
法強い非情な打線ですけどね。そんなの自慢にも成りませんけど。
今季を振り返れば、期待をしていた廣岡選手はイマイチ伸び悩み、レギュラーとして出ていた西浦選
手は息切れ、寺島投手は何時になったら出て来るのと今季も焦らされ、後半に出てきた村上選手の守
備と一軍投手に対する打撃ではまだまだの感が、なんだかボヤキで今季も締め括りそうです。
トータルで言えば、シーズンを勝ち越しで終えて多少の自信にはなれたと思いますが、最後の最後に
来季へ目標が出来たというか、反攻の切っ掛けに成る不様な試合で終えたって事は良かった？と思い
たいです。ホトンド屁のツッパリですけど…
進んで欲しいものです。頑張ってください。
それにしても～、後味が悪いというか、来季シーズンが始まるまで納得できず不満が残るというか
あわやパーフェクト試合と言う、やられた方は堪らん試合をホーム球場で見せられて、う～不愉快
という言葉で此処を締め括らなくちゃぁ～いけないなんて…
残念無念。
