落書き

本日のポロ野球ニュースはヤクルトVS広島二回戦 延長10回表の出来事を
解説の別府は温泉さんと北の燕五郎さんと共に振り返ってみたい思います。
「延長10回表は前のイニングに続いて中崎投手がマウンドに上がりましたね。
イニング跨ぎというのはどうだったでしょう」
「グッドイブニング…いいかげんです」
先頭打者のいつも凡打の中村さんフルカウントからセンターへ抜けるゴロで出塁
「これはバッターを褒めるべきなんでしょうか」
「…行ったところが良かった」
荒木選手バントを試みるも二度の失敗で追い込まれ、苦肉のバスターが
ファースト松山選手の悪送球を誘いノーアウト1・2塁
「ゆうゆうOUTのタイミングでしたが、慌てましかね。中村なのに」
「松山ですからね~、道後はいいですよ~」
「………。燕五郎さん如何でしょうか」
「純、荒れた地の木はすぐ抜けるっさぁ」
バッター本日はノーヒットでメッキが剥がれ掛けた太田選手に代わる
なかなか芽が出ないうちに選手生活を終えそうな上田選手が打席に
初球ボール二球目バントの失敗の後3球目バントが投手正面に転がり
中村さんの鈍足も加味し、ゆうゆうサードOUT、なにしに出てきたんだか…
「バントがバカ!正直すぎましたかね」
「おサルさんもようけい来ます」
「そだねぇ~現状を見らサル、ボヤキも言わさる、言っても聞かサルっさぁ~」
続く青木選手はセンター抜けるヒットで1アウト満塁
「つくづく送っておけばですね」
「つくつくぼ~し、つくつぼ~し」(懐かしすぎる…)
「純、たらればはなべがいいしょ」
打席には山田選手が入りCarpの守備は内野は前進守備
初球ボールの二球目ど真ん中のストレートを哲人選手がバットを止めたような
中途半端なスイングに当たった打球が名手菊池選手のグラブをはじき?
三塁走者が生還、勝ち越し打となります。
「あたったたたた~」
バレンティン選手のライト線へのフライはセイヤ~と飛び込む鈴木選手の前へ
ポトリと落ちる無情のタイムリーで2点目
ここで中崎投手に代えて中田投手がマウンドへ
「この一文字変わりがどう出るんでしょうね」
「田崎ですかぁ~自分が無くて嫌いだなぁ~」(そんなこと聞いてないですけどぉ)
「あ~あ♪~あぁぁ~ぁ~♪」
ここで雄平選手がようやくこのイニング、ヒットらしいヒットを放って2点タイムリ
で4点目
「試合が決まっちゃいましたかねぇ」
「地獄だに~」
「ホタル~、ここは登別だべさぁ」
続く西浦選手のあたりはセンターオーバーのエンタイトルツーベースで2塁走者が
生還し5点目
「止まりませんねぇ」
「湯量は屈指です」
「一日1万トンだがや~」
大引選手のセカンドゴロは名手菊池選手の悪送球を誘い?ランナ~一人生還し
6点目が入り、尚も1・3塁
「上手の手から水が漏るてぇのですか」
「池からポロポロ」
ゴールデングラブ賞かぁ…もしかしたら、もすかすたら、やま…」
いつも嵩にかかられる恨みか、中村さんこのイニング2度目の登場で
今度はレフト線へ死人に鞭打つようなタイムリーヒット
7点目が入りスコアは ヤクルト10:3広島 でぇ尚も1アウト1・2塁
「もういい加減いいんじぁ…」
「積年の恨み…ですかねぇ」
「蛍…、関根さんが裏に?」
前回の打席に松山の送球ミスを誘ったバントが下手な荒木選手
レフトへの2塁打で二人が帰って9点目
続く前の打席でバント失敗の上田選手今回は引っかけたショートゴロで
このイニング2度目のアウト、アウト独り占めです。この間にランナーは3塁へ
「いやぁ~広島不安からすると上田選手は安定剤みたいなもんですね」
エイトマン二世を襲名したとか」
「純…東京へ行っても芽が出ない奴は出ないんだ」
青木選手に代わる塩見選手が打席に、すっぽ抜けの球が肩口に当たり
2アウト1・3塁
今年こそゴールデングラブ賞が欲しい山田選手一度もバット振らずに四球で満塁
「最後はストライクでもバットが止まりましたかね」
「儂の若いころはストライク見ればあっちでもこっちでもバット振り放題」
「令子…」
バレンティン選手の代走で出場した田代選手が満塁の場面で打席に
走者一掃のセンターへのタイムリー3塁打を放ちこのイニング12点目
「1イニング12点…」
「最後は優しい雄平さん頼み…」
「ルル~♪ルルルルル~♪」
雄平選手外角のシュートをレフトへ平凡なフライでようやく3アウト
その裏は五十嵐投手が3人で締めて試合終了
終わってみれば ヤクルト15:3広島 で3カードめも勝ち越し決定です

長い試合だぁ…