二歩進んで二歩下がる

初回ツーアウト満塁の場面での2-2から投じた球、燕フアンにとっては非常なボール

コール、それが今日の試合を決めました。見逃しの三振かと思った球がボール判定、得

てしてこういう後には悲惨な結果が待ち受けるのですが案の定結果は満塁本塁打…。

1点を恐れて4点も失点してしまいました。山中&西田君なにしってんの~。

この点差が相手の平良投手にゆとりを与えた訳では無いでしょうけど打てません、打て

たと思ったら三振に併殺、防御率1.99の投手に得点は荷が重いのでしょうか。

ねっ山﨑さん。八回、平良投手の降板後のパットン投手にも西田の代打偽青木は三振、

途中出場の廣岡も三振…、坂口初球をセカンドゴロ、ヤクルトフアンには物足りないと

いうかがっかりするような攻撃?あ~しいて言えば顔見世興行ですかね。何となく偽青

木さんの打席は見得を切るような顔で対してましたもんね。しいて言うならば「よっ!

大根切り役者」てぇとこでしょうか。将来の味の有る打席を期待しております。

そんな中8回9回と久々の中尾投手が登板して打者6人を安心の投球で抑えてくれたの

はこれからが楽しみですね。左が又一枚増えました。

あ~試合は結局初回の四失点のみで後続の投手陣が抑えたのですが、攻撃側のヤクルト

は反撃のはの字も無く淡々と九回を終えてしまいました。もう少し次回の対戦の為にも

相手の嫌がる展開を期待したのですが無理でした。

打てないときのヤクルトは殆ど消化試合みたいな試合しますからね。チャンスらしいチ

ャンスは一度も無しで終えるとは…。いつも思うのですがホームでこれは無いなぁ~。