別に燕の尻に火が着いてきたからという訳ではないですが
釧路町にある太平洋と厚岸湾を望む尻羽岬へ行ってきました
浦雲泊の林道を通って老者舞入口から知方学方面に右折した先にある岬なんですけどね
（この地名正式な呼称と地元で使っていた呼び名では違うような気がしますが、どちらにしても難読な地名です）
正面の島が大黒島でその左側に有る小さな島が小島
昔は小学校の分校が小島にはあったんですけど今は夏場しか人は住んでいない様です
向かって右側が太平洋で左側が厚岸湾なんですが
やはり太平洋の冷たい潮風の方が強いのか
樹木は北側の風があたりにくい方に密生しています
珍しく天気もよくってのどかな雰囲気ですが
夏には霧が毎日のようにかかり
冬は突風で、あまり長時間滞在したくない場所というか
道立公園なんですけど、殆ど観光地化していない
自然のままの景色が見渡せる場所です
樹木は風を避けるためか丘の陰に頭を出さない様にして力を貯めているようです
因みに丸いカ～ブの先は３０メートル位の崖です
そこまでは落ちたくないもんだぁ～
