日帰り温泉の旅3

今回は片道90キロの霧多布温泉「ゆうゆ」迄の寄り道の旅です
先日は雪も舞い降りた北海道、秋も深まってきました
先ず最初の寄り道は
 
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子供の頃によく利用した上尾幌駅です
駅前にあったお店で駄菓子を選んでいるうちに列車に乗り遅れ
2時間も待たされた、にが~い記憶がよみがえってきました
もうそのお店も無いですけどね…
 
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この街には、むか~し炭鉱が何か所かあり、とても賑わっていたのですが
もの心がつく頃には閉山していて、それでもまだ数件の雑貨屋さんにお菓子屋さん酒屋さんに衣料品、駄菓子屋さんに金物屋さんそれと馬蹄所、営林署に診療所も有ったかな?
今はその全てが無くなりまして、今あるのは郵便局に燃料店くらいですかねぇ
あっ 看板の「きのこの里」の名の通り きのこを栽培しておりました
国道からちょっと入ったとても静かな街 多分土地も安いし水も美味しいし
いいとこでっせぇ~
 
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でぇこちらが何故か友がお勧めする駅トイレ
屋根にネットが掛けられたのがえらくお気に入りの様で
木造の用を足すにはちょっと勇気のいるスポットでございます
 
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ここは厚岸町の太平洋側にある末広の海岸でございます
この地名を「すえひろ」と読んではいけません「まびろ」が正解でございます
中央に見える二つの岩、夫婦岩と言うらしいです
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よ~くみると、右側の岩には鳥居が建てて有り
左の岩と注連縄で結ばれているみたいです、赤い糸では無いんですね
 
 
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涙岬という、いつもなら通り過ぎてしまう場所へも暇人は立ち寄ります
釧路から根室への海岸線にはこんな景色が沢山あって
ちょっと吸い込まれそうな、これからの季節は風が冷たくて
立ち寄るのを遠慮したい場所でもあります
 
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こちらは霧多布(きりたっぷ)のアゼチの岬
手前に見える島が小島でその奥の大きな島が嶮暮帰島(けんぼっきとう)です
ぼっきといっても小島の横に立っている岩ではありません
あの岩はゴメ島というそうな
 
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体を90度回すと見えてくるのが霧多布の街並み
細長い街ですね、右側の丘の上に「ゆうゆ」があります
 
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こちらがアゼチ岬から道路を挟んで反対側の霧多布岬です
近くにはキャンプ場や牧場もあって温泉もある湯沸山はちょっといいかも
 
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浜中町ふれあい交流・保養センター
霧多布温泉「ゆうゆ」でございます
泉質はナトリウムー塩化物冷鉱泉だそうな
ちょっと黄色味がかった金属が含有していそうな温泉という感じで
ゆったり、のんびりと浸かれました
ここはルパン三世を描いたモンキーパンチさんの地元なので
中にはその関連グッズも売っていましたよぉ~