前半で10点差の結末は…

今日は燕プロジェクトで「全てを緑で埋め尽くせ」って事らしいですけど
5回を終えて 竜10:0燕 というワンサイドの試合に燕を応援する観客の顔は真っ青
歓喜のレフトスタンドはドラゴンズブルーで、なにか「すべてが青で埋まった…」てな感じでしたが

まぁ星君も毎度良い投球しても打てない抑えられない味方の仕打ちに、とうとう切れたような
今日の投球でしたしね、しいて言えば「知弥の卓袱台(チャブダイ)返し」投球とでも名付けましょうか。でもですねぇ、制球儘ならずといえど最少の失点にしておくと違ったんですけどねぇ

でぇ野手では先発一塁手の荒木君は30歳の誕生日というメモリアルデ~だったらしいですけど
やっている事はドラゴンズへのアシストみたいなプレイで、打っては併殺、守っては送球の方向を変えるお邪魔虫なグラブさばきでオイオイてな感じでしたが、今の成績ではどこも拾ってくれないよ~
というか彼もう30歳ですかぁ~…
記念に武内2世若しくは8’マンという称号をプレゼントしましょうかねぇ

捕手の西田君も今季は打撃が低迷している様で中々結果をだせません
彼からダを取ったら何が残るのでしょう。西ですかねぇ。

なぁ~んておバカな事を考えていたら、7回代打中村君、四球ででた荒木君を置いての2ランです
2試合連続のスタメン落ちに発奮しましたかね。まぁ大野投手の完封は阻止したことだし、今日はこれで満足しましょうかと納得させていた次のイニングの8回

先頭打者山崎選手が内野安打で出塁、バレンティンはレフトスタンドへホームランで2得点、続く山田哲人に四球を与えた所で大野投手は降板、完投まで阻止しちゃいました。
続くリベロは外野フライでしたが藤井はライトへ抜けるヒットで、奥村は四球を選び満塁、上田センターへの犠牲フライで3点目、中村レフトへのヒットで4点目、坂口はセンタへーヒットで5点目、山崎レフトへ抜けるヒットで6点目、おいおい10点差も有ったのに2点差まで追い上げましたよ

という所で本日3人目の投手、岩瀬投手に交代。でも今季のヤクルトはこの辺が限界だろうなぁ、燕プロジェクトで集まった皆様には一時でも盛り上がって良かった良かったなぁ~んて勝手に思ってたら、続くバレンティンは集中力を切らさず四球を選び、本日無安打の山田選手につなぐと、ここで哲人初球をレフトへ抜ける2点タイムリーで期待に応え、とうとう同点に追いついちゃいましたぁ~

いやぁ~1イニング8得点なんて何時以来でしょう
6回を終えて10点差でしたからね、殆ど負け覚悟で一矢報いれば良してな感じでしたが
それが追いついてくれるとは、こういう試合して戴いたら例え負けても悔いはないというか
大変面白くって楽しいかも、ちょっと中日さんには悪いですけど竜飲が下がりました。

でぇ9回は両者決定打が出ずに昨日に続く延長戦に突入
決着は10回裏、代打大松選手が久々の決定打!右中間へのサヨナラホームランで試合を決めました

ようやくベテランの味というか、勝負強さを見せてくれましたね
というか久々の大逆転劇。本日の燕プロジェクト大成功でございまする~~~