今日はとても涼しい風が街を吹き抜けていました
まったくのエアコンいらず 過ごし易い一日 というか寒いくらい
さすが 夏でも冷える釧路地方でございます
それでは 先日の湿原散策の続き開始~
この先 平地から丘を登り始めます
御覧のように丘の下も湿地 丘も柔らかい土壌になっていますので
木道のメンテナンスが大変なのが なぁ~んとなく分かるような気がします
でぇ~~~ 丘の木道を息を切らしながら登る途中 ふと頭を上げると
ゲゲゲ そこには 黒い影がぁ……
まぁ 倒木の根株なんですけど 紛らわしい
一瞬 熊? かと… ドキッ!でございます
なにせ この一帯 熊出没注意の看板があちこちにございます
お蔭さまで 未だ一度も出会って おりませんが
将来も 出会いはクマ牧場だけにしてもらいたいものです
こちらの展望台 料金を入れる双眼鏡がございましたが
この高さ 360度どこを見ても木の葉もしくは曇り空しか見えません
誰が100円も払って見るのでしょうかねぇ
もしかしたら 無料?かもって 覗いてみましたが
なんと! そこには暗黒の闇がぁ~
良い方に考えると 木の葉も落ちて視界が広がる 冬季専用でしょうか
寒がりの蝦夷んちゅう(オイラが勝手に作った造語だす)としては 間違っても来ませんがね
こちらが今回 目標の到達地 北斗展望台でございます
こちらは広々と眺めているだけで雄大さを感じます
さすがにここと湿原展望台を結ぶ木道には
観光客の方&可愛いいバスガイドさんがいらっしゃいまして
すれ違いざまには 格別の笑顔と会釈を返しましたでございます
それにしても 若くて可愛いもしくは美しいお嬢様を見かけるだけで
なぁ~んとなく 得をした気分になれるのって
どうしてなんでしょうねぇ これってオイラだけ?
展望台からの景色でございます
多分 向かい側は前回行った 細岡展望台の方向かと
手前 低木の林と林の間 細い筋が 先程歩いてきた 湿原遊歩道です
平日だったせいなのか 展望台には誰もいらっしゃらなくって
思わず 広いスペースを縦横無尽に駆け回り…
そんな訳ないですけど
ここに来るときは 是非 時間を作って
湿原の中にも足を踏み入れて 自然を体感してほしいものです
帰路の砂利道脇に咲いていた菖蒲でございます
道東では厚岸のアヤメヶ原がこちらでは有名ですが
群生はしていなくても 片隅に咲く一輪の花 それはそれで美しいかも
そのあとの 帰り道 北斗の湧水をペットボトルに入れて
冷たい水を飲みながら 帰ってきましたとさぁ~